妻と死別した偏屈で不器用な大学教授のオジサンのラブストーリー。
「オーロラの彼方に」などで個人的によきパパなイメージのあるデニス・クエイドが180℃イメージの違う、職場どころか家族とすらうまくいってないパパ役で主演。
さらにはサラ・ジェシカ・パーカーが元教え子の医者として、こちらも例の女性同士かま赤裸々と下ネタをしゃべり倒すあの映画とは真逆な役柄でヒロインとして登場する。
とにかく登場人物たちの頑固さや不器用さといったらなんとも、少しづつ変わっていく彼らの再生の物語である。
賢いやつは全然出てきません、出てくるやつがとにかく不器用、不器用版のアウト・レイジかと思ったほど。
なんだ、バカヤローはないです。