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モンスター・メイカーのすえのレビュー・感想・評価

モンスター・メイカー(1944年製作の映画)
2.7
記録

先端肥大症の権威である研究者に成り代わったマッドサイエンティスト、亡き妻に似た女性を略奪するためになんやかんやする話。権威と成り代わってるのに、権威が生み出せなかった治療薬を生み出してしまうセンスを発揮してしまう。助手の女性も、側にいただけで見様見真似で治療薬を作ってしまう、天才や。

いい感じにイカれてて楽しめるし、ちゃんとホラーしてるところもあるから一蹴するほどではない。末端肥大症の造形はまぁまぁ良かった、今からしたら可愛らしいものだけど44年なら妥当か。

おい、待て。サムソンやん‼️『ナボンガ』で登場したゴリラ、サムソンがまんま登場している。“史上最低のゴリラ・コスチューム”はゴリラ映画を撮る前に存在していたということか。なんと恐ろしい。

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こんなテロップで映画が終わる、そんな時代。

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