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マルサの女のkonoのレビュー・感想・評価

マルサの女(1987年製作の映画)
4.6
途切れ途切れで切り貼りのものを見たので全編通しで見ていない。
というのも、なぜか動画配信サービスにないから。
こんな面白いものが普通に見る事が出来ないというのはなんて勿体無い事なんだろうと思う。

蔦屋に潰されてしまった街のレンタルDVD屋さんがまた復活してくれないかなぁとおもっている。

そしたらDVDが見れるデバイスをまた買わなくてはいけない。

店に行って映画を選んでレンタルするのが好きなので、また復活して欲しい。

配信サービスなら場所も取らないのだからこういった定番もの位は揃えておいて欲しい。

伊丹十三シリーズはスーパーの女位は確か見たことあったが、マルサはちょっと大人向け。
ヤクザって本当に手を足について頭下げるんだなぁみたいなのとか、知らない事が観れるのも面白いし、大物俳優陣の若手時代が観れるのも面白い。
役者って感じがする。
それと、脚本家の存在がないんだなぁと思った。

昔は私も映画は監督がストーリーを考えているものだと思っていたんだけど、いつからか脚本家なるものの存在を知って、別の人がそれぞれ役割分担をしている事に驚いたりしていたが、やっぱり監督がストーリーを作ってるものもあるよなぁと思ってなんか安堵感がある。
売れるための映画というより、作品みたいな映画は楽しい。
好き嫌いはきっとあるんだと思うが好きなものはとてつもなく好きになれるんだと思う。
伊丹十三シリーズ、まだまだあるのでこれから探して見ていく楽しみができて嬉しい。
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