このレビューはネタバレを含みます
なんかすごい終わり方した笑
観終わってみれば単純にカムバックのボクシング映画でしたけど、真面目くさった雰囲気がないので退屈しませんでした。
それでいて、ボクシングしか能がない、ボクシングから逃れられないっていう、ボクシングの魔力がひしひしと伝わる。
赤井英和のパンチのキレと迫力は凄まじく、うっとりと見入ってしまう。
よいボクシング映画を観ると走り出したくなります。
以下好きなシーン
全裸にグローブ
偽診断書強制判子
タバコの火を舌で消すやつ懐かしい
みせつけチキン
君が死ぬのはこんな寂しいとこじゃない
エンディング原田芳雄