2022/02/09
監督 ロン・ハワード
スティーヴ・マーティン
メアリー・スティーンバージェン
ダイアン・ウィースト
"親であること"
アメリカのごく一般的な4人の兄妹弟家族が、それぞれの家庭や子育てに悩み、傷つき、奮闘していく姿をコミカルに描く、ハートウォーミングコメディ。
D・ウィーストでもう一本。
初めて見たのはまだ若き頃、大好きなR・ハワードの作品でとても面白かった記憶。
主演のS・マーティンが、子供の為に必死に頑張るお父さん役をコミカルに、そして感動的に演じており、更にはJ・フェニックスやK・リーヴス等後のスターとなる子役達が出演、個人的にはこの頃「グーニーズ」等色々な作品に出ていたM・プリンプトンがとても好きだったのを思い出す。
あの頃は単純にドタバタ感が楽しくて、登場する父親達や家族の苦労は遠い未来の事のように感じていたが、時が過ぎそんな自分も結婚し、子供が産まれ、家族を持ち、父や姉を亡くし様々な出来事を経験した今、あの父親の苦労がやっと理解できるような気がします。
今見たらきっとまた違う感覚で感動出来るだろう、そう考えたら無性に見たくなってきました。
名作です。
鑑賞日1990年頃 VHSにて
