バリバリ島

デビッド・クローネンバーグのシーバースのバリバリ島のレビュー・感想・評価

4.0
臓器・医療への異様なまでの執着
人間性や内面的なグロさにフォーカスが当たるのはまだまだ後、この頃は人間を臓物の塊としか思ってなさそうなところがある
グロいハイライズといった感じ 楽に生きれるようにと試みたら肉欲だけが残っちゃったの面白い 

主人公に個性的な俳優持ってくるのがやっぱり上手くて、特に発作シーンは死ぬほどビビった、凄い演技 
演出とか演技とかクローネンバーグ作品の中でもかなり怖い部類だった
スナッチャーズフィーバーはこの系譜っぽい

クライム〜とステレオで主演だったロナルド・モロジックがまた出てる、この人だけ妙に胡散臭くて目立っていた、、