1945年2月、ナチスドイツから解放されたパリに向かう主人公を待ち受けていた運命とは…
枯葉♪の曲に惹かれて見てみたら、思いがけず、私が好きな"運命的過ぎる恋"の話だった。こんな昔からあったとは。恋の話以外に、ナチスに協力していた人たちが、ナチス撤退後肩身が狭くなるどころじゃない激ヤバな立場になっちゃってアワワみたいな、当時を反映した人間模様など。運命が擬人化されてて予言者みたいな人物が出てくるのが独特だった。
~ネタバレ~
主人公ディエゴとヒロインのマルーが、イースター島で偶然すれ違ってたという話が出たところで、強力なフラグが立ったなぁと思ったら、やっぱり…。枯葉の曲もフラグの1つ。
ナチス協力者だったギーが自殺するのは意外だった。親子そろってそんな殊勝な気持ち持ってなさそうだったのにね。
枯葉、死んだ葉って、もしかしてナチス時代の古い葉っぱみたいな含みもあったんでしょうか。