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ベースケットボール/裸の球を持つ男のレクのレビュー・感想・評価

3.5
急遽思いついたベースボールとバスケットボールを組み合わせたオリジナルスポーツがウケてしまって世界的スポーツになってしまう。

『最終絶叫計画』シリーズの3作目から監督に抜擢されたデヴィッド・ザッカー監督。
そして、アメリカのケーブルテレビで放送された『サウスパーク』の生みの親でもあるトレイ・パーカーとマット・ストーンが主人公ふたりを演じるということもあって、まあ所謂おバカ映画。

相手の投球の時間にありとあらゆる無茶苦茶なことやって相手の投球ミスを誘うド下ネタやブラックジョークを織り交ぜたシーンが非常に見どころ。

下品さは置いておいても何たってスポ根映画に部類される作品で、スポーツを通して八百長や商業的な闇、恋愛や友情を絡めていくので物語としても楽しめる。
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