1940年 🇺🇸映画 モノクロ作品。
第13回アカデミー賞
最優秀主演男優賞(ジェームズ・スチュワート)
最優秀脚色賞 受賞。
キャサリン・ヘップバーン、ケイリー・グラント、ジェームズ・スチュワートと豪華共演のコメディ。
上流社会の令嬢トレイシーはジョージとの結婚を控えていた。
それを知った2年前に彼女と別れたデクスターは記者のコナーとインプリを連れて 彼女のもとへ。
邸の主人は浮気中で式にも呼ばれてない有様。
体面を重んじる一家は記者の手前 何とか取りあう。
トレイシーに未練のあるデクスターは結婚妨害を試みるが・・・
今まで本作は ミュージカル映画だと勝手に思っていた。
何と勘違いしていたのだろうか?🤔
「アマデウス」「夜の大捜査線」「ウォール街」等。
"えっ? 主役じゃないのになんでアカデミー主演男優賞?"
と思う作品が何作かあるが、本作はその原点なのかな?
主演と助演の垣根がよくわからない。
まぁ、主役を喰ってしまうほど凄い演技 ということなのであろう。
本作も鑑賞後 そんなことばかり考えていた。
作品自体は なんて事ない40年代らしいコメディ。
名作と呼ぶほどでもないのかな?😅
😷コロナパンデミック中に鑑賞😷