「粗チン野郎
金が欲しけりゃ来な」
ドミニク・ジェラルド監督による、
【ラヴ・サスペンス・アクション】。
【アナコンダ】の端役ながら美人のカリ・ウーラーに注目していた頃以来の再鑑賞。
無実の罪で投獄されたレイ(ウィリアム・フォーサイス)。
釈放された後、真犯人を探すために動き始めた彼は、自分に近づくミステリアスな美女、リタ(カリ・ウーラー)と出会い、親密な関係となるが…。
レイが、刑期終えて出所した日、荒野の一本道を歩いていると、赤いコルベットで迎えに来た謎の美女、リタ。
直ぐにレイの家でSEXするが、、誰の差し金だ⁈
何の目的だ⁈
ある場所に行くと、男2人が襲って来てレイは殺されそうに、、
良くある◯◯展開になるなと、思いきや違ってくる。
レイの過去、誰に恋人を殺されて、現金は何処に⁈
そして、過去にも繋がっているリタは、敵か味方か⁈
騙された男の店に行くと、ある事実が分かる。
[キャラに無駄が無く活きている]
レイの馬鹿な行動には疑問だが、終盤の危機状況を作る為だ。
大金と女、どちらを取るか⁈強いられるのは良くある展開。
↓
取引、、レイは、両方欲しいに決まっているが、、
いつも良いところに警察が来るのは何故だ⁈
クライマックスは銃撃戦、そしてぶん殴る。
ラストは、スカッと締める。
[SEXシークエンスが度々出てくるが、演出が脂っこくなくて好感]
[エロい露骨な会話(セリフ)は’90年代らしい]
・総評
舞台は都会では無く、荒野、田舎。
カリウ(30)目当てで、過度な期待をしなければ、それなりに楽しめる90分小品。
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