このレビューはネタバレを含みます
ストーリー構成も確りとしていて割と好みなタイプのホラー映画。
母親( ルネ )も父親( ジョシュ )もどっちも息子を救いたい気持ちは同じなんだけど、信じるものや置かれてる立場みたいなのが違うと自ずと亀裂が入るんだよなぁ。
でも今回はジョシュが壁の絵に気が付いて、ルネの望む方法を選んでくれたのが良かった✨
“悪魔は家ではなくダルトンに取り憑いてる”って怖いな…人に取り憑いてたら逃げられないもんね…。
個人的にはあの軽快な音楽に合わせて踊る幽霊(？)と、ジョシュの母親が彼の後ろに見た赤い顔の悪魔が出て来た所が一番怖かった！後幽体離脱した世界で見た、銃構えてる満面の笑みの人形みたいな霊(？)も。
ダルトンの幽体離脱体質は父親であるジョシュからの遺伝とか、ジョシュも子供の頃老婆の悪霊に取り憑かれていて写真撮られるの嫌がるとか、話の内容結構好き。
何もかもがハッピーエンドで終わる！とは勿論ならず、老婆の悪霊を追い払ったと思ってたけどジョシュは残念な事に再び取り憑かれたらしい…
エリーズ結構好きな女性だったのに最後絞殺されたからもう出て来る事はないんだな…。
エリーズは最後、ジョシュの何を見て違和感を感じたんだろうσ(∵`)？
