ゴロフキン

家門の復活のゴロフキンのレビュー・感想・評価

家門の復活(2006年製作の映画)
4.0
『家門の危機』があまりにも面白かったので早速続編も。今回も低俗!下ネタ満載!出てるひと相変わらず全員アホ笑。ここまでくっだらない映画(最大級の愛情込めてます)もなかなかないです。
キャストは全員『家門の危機』のメンバーが続投、さらに前回出てこなかった組長(3兄弟のお父ちゃん)も過去のエピソード(今回はやたら多く全体の1/3くらいあるかもw)で登場。詳細は書かないけど爆笑です。

今回もストーリーはあってないようなもの。思いっきり端的にいうと「キムチにイタズラした奴許さん」って映画。わけわかんないでしょうけどもうそれでいいです笑。

キムウォニの先輩検事のなんだそれっていうモデルチェンジがあったり、シンヒョンジュンの部下のチリチリパーマの知られざる正体も明かされたり、次男嫁のTHE茶番な活躍ありで『家門の危機』が好きだったひとなら絶対刺さります。
エンドロールで今回いまいち影の薄かった三男にビッグニュースが。そこに出番は少ないけど印象度満点のあの方も合わせて登場。この展開だけでもう一本続編作れそうなラストの盛り上がり。

とにかく『家門の危機』を見ていないとわからないネタばっかりなので合わせてどうぞの作品。

ちなみに特典映像に次男嫁が撮影したメイキング風景があって、そこに映ってるシンヒョンジュンが最高です。次男は普通のひとすぎて逆に面白い。
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