いまいちわかんないのは私がこういうの見慣れてないからなのかな……好きなのは画角（？）と色彩／光と影の感覚だけだった。
説名台詞が少なすぎるから行動で登場人物の人となりを知ろうとするんだけどその行動が突飛で予測不能で、なんかもうずーっと「？？？」。全編通してみたのに未だに「あれは誰だったんだ……」とすらなってる。
字幕が割と意訳だったように思えたから逃してることばも多い気はするけどそれでもわかんない。私にはまだ早かったかもしれない。c'est francaisってことなんでしょうか……
誰のこともわからず誰にも感情移入できずに終わりそうな気がしてたけど、最後の方は「シャルルのきもちが解ったかもしれない」とおもえた。
やさしい人ほど社会とか世界には絶望してしまうものなのかもしれない。自己中心的で野心的なひとしか残っていかないのかもしれない。わー、なんか鬱映画だったな……世界無理すぎる、ってなってる
すーごいうるさくて耳潰れそうな音が何ヶ所かあったけど、あれはなんだったのか……単純にコントラストなのか、感覚過敏の示唆なのか……
