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血の伯爵夫人のaのレビュー・感想・評価

血の伯爵夫人(2009年製作の映画)
3.8
一人の伯爵のために少女たちが生贄にされて可哀想で仕方がない。皆様もどうか老いることを恐れないでほしい。たとえ美貌はあっても人生の後半に人格は完成される。
監督・主演を務めたジュリー・デルビー、演技に圧巻された。エリザベートバートリーについての本は読んだことがないけれど、この作品にヨーロッパ特有の「血」や「ゴシック」要素が再現されていた。ヴィラン好きには堪らないだろう。
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