オカルト博士

乱気流/ファイナル・ミッションのオカルト博士のレビュー・感想・評価

4.0
絶体絶命!今度は空中戦争だ💥

凶悪犯を護送中の旅客機が乱気流に遭う。その一瞬をついた犯人に乗客を人質に取られ機はハイジャックされてしまう。

FBI捜査官ニック(ジェ-ムズ・ルッソ)は凶悪犯バレットを30年越しでやっと逮捕する。旅客機での護送を同僚のタジャ捜査官(アイスT)に任せるが機はバレットにハイジャックされてしまう。ニックはハイジャックされた機への潜入を試みるが…👉️

主人公の旅客機への潜入方法が『エアポート'75』のチャールトン・ヘストンと同じで面白い。名作へのオマ-ジュなのかな😁
突っ込みどころのある展開だが、逆にそれがハラハラして面白い。☝️
副操縦士(メル・ハリス)が空港にいる捜査官たちと大声出して無線でやり取りしてるの犯人にバレるやん🤣とか、主人公が機に潜入する時に犯人おったらどうするねん?とか見ててハラハラします。
犯人の超凶悪性や、主人公はじめその他の主要キャラ(犯人の仲間、ロス市警の刑事、人質の女性、主人公の上司、同僚捜査官、副操縦士)も素晴らしく良くて旅客機パニックものファンには堪らない内容です。

そうこれは傑作なのです☝️✨
不満な点をあげるなら、
舞台が旅客機の中とゆう臨場感があまりなくて残念。ラストは主人公にロマンスぐらいあっても良かったと思うが、そこはハ-ドボイルドな終わり方で納得はしました。

END.