松井の天井直撃ホームラン

デイブレイカーの松井の天井直撃ホームランのレビュー・感想・評価

デイブレイカー(2009年製作の映画)
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↓のレビューは。今はもうなくなってしまった映画レビューサイトに、鑑賞直後に投稿したレビューを。こちらのサイトに移行する際に、以前のアカウントにて投稿したレビューになります。

☆☆☆★★

※ 鑑賞直後のメモから

ヴァンパイヤ映画なのに、終盤一気にゾンビ映画へと移行(笑)

設定がとても面白い。映画の中でははっきりとした説明はないが、ウイルス等の影響か?ヴァンパイヤ種が人間種を凌駕。その結果、純度の高い血液が不足していた…って、人間は朱鷺かよ(笑)

ヴァンパイヤ同士で噛み付くと。まるで人間を襲う熊みたいに、より凶暴な存在へと変身。だから代替血液の開発が望まれている。

ヴァンパイヤが中心となる社会だけに。当然の如く社会生活が機能するのは夜。昼間のアクション場面ではあの手この手の縛りがあり、映画としてなかなか弾けないのはもったいない。
やっぱり、アクション性の高いエンターテイメント映画だったなら。カーアクション等を交えてスカッとしたいのが本音。

その代わりと言ってはなんですが、終盤にヴァンパイヤ軍隊様が出動。《酒池肉林一大立食パーティー大宴会》へと発展(爆)
手足が千切れ、血飛沫が飛び、首が舞い上がる。最早グロ度は最高潮へと跳ね上がる。

グロいのが大好きな人。切り株映画が大好きな人なら押さえておかないとダメよ〜(笑)

2010年11月27 ユナイテッド・シネマ豊洲/スクリーン4