ももんがぁ

ボーディングハウスのももんがぁのレビュー・感想・評価

ボーディングハウス(1982年製作の映画)
3.2
This is my house!

買ったBlu-rayのジャケが『クリムゾン・キングの宮殿』のポンコツver.みたいなジャケで一目惚れしました、

いつもご贔屓にしてるAGFAさんがまたまたポンコツSOVをBlu-ray化してくれて素直に感謝!

いわくつきの下宿屋で起こる何者かの呪いにより次々とスカポンたんどもがヌッコロされていくというだけのポンコツSOVスプラッター。

映画始まっていきなしコンピューターのピコピコシーンが連続で続くという睡眠導入剤効果があるものの、女どもの悲鳴がとことんうるさ過ぎて秒で叩き起こされる緩急の付け方が既に奇抜。

監督は何故か風呂場のすりガラスが好きなのか無駄にすりガラスでエロシーン多め。
まぁ皆んなガラス越しに見る押しつぶしたぺちゃんこおっぱい好きなんだろ?っつう監督からの挑戦状とも取れるこの演出に僕は無い胸ときめかせたよね。

1982年というSOVホラーとしての先駆けともなった映画という事もあり、後世の若者達にポンコツ映画とはこうあるべきやと説くその姿勢に感銘を受ける。

スプラッターといっても基本5、6人くらいの惨殺シーンが普通なところ、この映画は無駄にキルシーンが多いのも良い点でございますね。

海外版Blu-rayジャケにもなっている目ん玉飛び出しシーンはポンコツ過ぎて大好き。
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