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父の肖像のsaitoのネタバレレビュー・内容・結末

父の肖像(1970年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

流し見しちゃったけど、なかなか深い映画だった。。
私も父とは疎遠気味。ずーっと、若い頃から。腹なんかわったことないし。
そんな父がひとりになったら、私は、いや、私たち兄弟はどうなるんだろう。もはやバラバラだろうな。
でも老いは誰にでも来るもの。今の時代、長生きできて、それが誰かのお荷物になるなんて、嫌だよな。
でも母親には長生きしてほしいと心から思う。
複雑というか、微妙な家庭環境をうまく描いた作品だと思う。特に、父と息子の。
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