ナツミオ

ブリジット・ジョーンズの日記のナツミオのレビュー・感想・評価

3.8
NHK-BSPプレミアムシネマ
録画鑑賞
2000年代を代表するロマコメの大ヒット作。
初見でしたが面白かった‼️

恋に仕事に悪戦苦闘する30代独身女性の日常をユーモアたっぷりに描いた世界的ベストセラーを映画化した大ヒット、ロマンティック・コメディ。

原題 『Bridget Jones's Diary』

2001年英・米・仏作品
監督 シャロン・マグワイア
原作 ヘレン・フィールディング
『ブリジット・ジョーンズの日記』(1996年)
脚本 ヘレン・フィールディング アンドリュー・デイビス リチャード・カーティス 
音楽 パトリック・ドイル
撮影 スチュアート・ドライバーグ
出演 レネー・ゼルウィガー コリン・ファース ヒュー・グラント 

日本語字幕 戸田奈津子

(NHK番組内容より)
出版社に勤め、ダイエットや恋人を見つけることを目標に、日記をつけ始めたブリジット・ジョーンズ (ゼルウィガー)。
やがて気になっていた会社の上司ダニエル・クリーヴァー(グラント)と付き合い始めるが、彼は突然別の女性と婚約。転職してリポーターとなったブリジットを助けてくれたのは、論外だと思っていた堅物の弁護士マーク・ダーシー(ファレル)だった……。

公開時、話題になった作品で、タイトルは知ってましたが、当時ロマコメは観ないジャンルで今までスリーでしたが楽しく観られました‼️

主要キャスト3人が皆、若い‼️
レネー・ゼルウィガー、この憎めない少しぽっちゃり目のブリジットのジタバタ感‼️

コリン・ファースの若造感、オーラはまだ足りない⁈ファッションもダサい…
トナカイ柄のセーターやサンタ柄ネクタイなど。

ヒュー・グラントはイケメン。ファンになった方も多そう⁈
役柄は、モテるがセクハラ上司。
今だと、すぐに首が飛んでる⁈
しかしアメリカ人の彼女に振られてまた戻ってくる、鋼のメンタル‼️

【印象のシーン】
・オープニング
当時のロンドン市内の広告に日系企業もいくつか発見。パワーがありましたね!

・TVリポーターに転職後、消防署からの中継で、ブリジットのお尻アップの映像が流れ一躍人気者に‼️

・ブリジットのバースデー・パーティの準備中、マークが訪れ料理の苦手な彼女を助けるシーンが良き。
しかし青いスープはどうみても不味そう!

その後のマークとダニエルのわちゃわちゃな決闘シーン後、怒涛の展開‼️

ブリジットの悪戦苦闘振りに笑いながら、応援してしまう⁈
彼女の恋と仕事は成就するのか⁈
当時のヒット曲を聴きながら、
それは観て確かめてください‼️


【忘備録】
キャスト 括弧内は日本語吹替

ブリジット・ジョーンズ
レネー・ゼルウィガー(松本梨香)

マーク・ダーシー
コリン・ファース(井上倫宏)

ダニエル・クリーヴァー
ヒュー・グラント(森田順平)

コリン・ジョーンズ(ブリジットの父)
ジム・ブロードベント(川久保潔)

パメラ・ジョーンズ(パム、ブリジットの母)
ジェマ・ジョーンズ(斉藤昌)

ウナ・オルコンベリー
セリア・イムリー

ジェフリーおじさん
ジェームズ・フォークナー

ジュード
シャーリー・ヘンダーソン(大谷育江)

トム
ジェイムズ・キャリス(鉄野正豊)

シャロン・"シャザー"
サリー・フィリップス(中澤やよい)

ララ
リサ・バービュシア

ダーシー提督
ドナルド・ダグラス(佐々木敏)

ジェラルディン・ダーシー夫人
シャーミアン・メイ

"ティッツ・パーヴァート"・フィッツハーバート
ポール・ブルック(篠原大作)

ナターシャ・グレンヴィル
エンベス・デイヴィッツ(松岡洋子)

ジュリアン
パトリック・バーロウ(稲葉実)

パーペチュア
フェリシティ・モンタギュー

リチャード・フィンチ
ニール・ピアソン(堀之紀)

ウーニー
ドリー・ウェルズ

マグダ
クレア・スキナー

以下、Wikipediaより抜粋
このほかに、サルマン・ラシュディ(声 - 稲葉実)とジェフリー・アーチャーが本人役でカメオ出演しており、アーチャーの三文文士ぶりが茶化される。
他にもクリスピン・ボナム=カーターとルーシー・ロビンソンがカメオ出演している(→#背景)。
シャロン・マグワイア監督がコメンタリーで述べる通り、仮装パーティのゲスト・ペニーとしてオナー・ブラックマンがカメオ出演している。
またレストランでの乱闘シーンで、歌いながら現れるギリシャ人シェフとしてクリストファー・コウロス (Christopher Kouros) が登場している。
‼️👌

・続編となる『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』は2004年に公開され、2016年には第3作『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』が公開された。

・作品冒頭のパーティで、コリン・ファース演じるマーク・ダーシーがトナカイ柄のセーターを着ているシーンは大きな話題となり、「アグリー・クリスマス・セーター」と呼ばれるクリスマスの悪趣味なセーターの流行に一役買うことになった。
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