すぽんてぃにあす

リプリー 暴かれた贋作のすぽんてぃにあすのネタバレレビュー・内容・結末

リプリー 暴かれた贋作(2005年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

バリー・ペッパー版「トム・リプリー」に釣られて。

パトリシア・ハイスミスによる小説の映画化では過去に「リプリー」は鑑賞済み。
それの主役であったトム・リプリーのその後の内容となれば興味はあった。

今回のバリー・ペッパーには惹かれなかった。
詐欺師にはちょいイメージが合わないんだよなって感じ。
そんな第一印象に躓きズルズルと観終わってしまった。

サスペンス感は味わえるけど、計画性の無さとかリアリティの甘さとか目に余る。
あとシュールな笑いが気にはなった。
終わり方は嫌いではない。終わりよければ全てよし。