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ナチスの犬のaratakiのレビュー・感想・評価

ナチスの犬(2012年製作の映画)
2.9
戦争は100人いたら100個の不幸を生む。
勝ち負けとは別に。


ススキンドは戦争下にいた一人の人間であり、夫であり、父であった。
家族も仲間も守りたいという強い信念は、取ってつけたものなのかは定かではないが、彼が救った命は本物だ。


大尉目線で描くとまた違った悲劇があるのだろう。
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