なーちゃま

ヒトラー最期の日のなーちゃまのレビュー・感想・評価

ヒトラー最期の日(1981年製作の映画)
3.9
ドイツ語だった……。自分的には70点くらいかな…。この映画をどういう観点で見るかによって評価変わるかも。私は12日前の狂騒とか、わりとヒトラーによる独裁色が強くてバタバタするみたいな映画をイメージしてて、それが映画の面白みに繋がるものだとばかり思っていた。けど、この映画はレビューにも書いてあったように完全に「傍観者」の視点を貫いていて、中立的で娯楽性には欠けていた。でも、歴史の資料としての映画の観点から見ると素晴らしい内容だと思う。特に、登場人物全員が実在の人物をモデルにしているところが徹底されていてよかったなと思った。
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