古き良きホラー映画。
オープニングクレジットのフニャフニャ文字フォントが、モロにこの時代のホラー映画。
(⁎˃ᴗ˂⁎)
アナログレコードのようなノイズが、ブツブツと鳴る味わい深さ。
(`・ω・´)bイイ!
所々で入るBGMサウンドも古風で好き。
٩(*´ `*)۶
唐突に「THE END」が浮かび上がる終わり方も年代を感じられて良き。
(*・∀-)b
殺人に使用するナタのような刃物がピッカピカで切れなさそう。
殺傷能力低そうな凶器なのに、ちゃんと殺せるところに愛おしさを感じます(∗ˊᵕ`∗)
主人公であり殺人鬼の男が、やることなすことイチイチ気持ち悪い前半。
でもこの男、後半はチョット気の毒になってきます。
まぁ自業自得なんですけどね。
地味にシブいのが刑事さん。
風貌もただのボテッとしたオッサンなんだけど、なかなか鋭い洞察力で殺人鬼をジワジワ追い詰めます。
こういう刑事さんってなんかカッコいいですよね。
結末・真相も途中で、いや、かなり前半で読めるんだけど、これはそこを楽しむ映画ではないので、れっきとしたホラー映画なので大目に見てあげましょう。
この時代だったら怖かったんだろうなと思いますね。