ヘビ×ウィルス=???? な作品。
アメリカの閑静な街がヘビにより
未曾有のパニックに陥る。
最近、頻発する地震により
地中深くに眠っていたガラガラヘビが
街に這い出てくる。
しかし、様子がおかしい。
噛まれた住人だけでなく、その住人に
接触した住人も病に冒される。
医師である主人公は、これはヘビを媒介と
した新種のウィルスだと断定。
軍に報告するも、反応はイマイチ。
なぜならそのヘビは10年前に軍が
生物兵器として開発したウィルスヘビで
軍は隠蔽工作の為に街ごと焼却を計画する
広がる感染。
軍による滅菌計画。
医師である主人公はこの窮地を乗り越える
ことができるのか!?
ウィルスパニック作品としては割と良作。
ヘビ映画として期待した人は
ちゃんとパッケージを確認しましょうね。
作品自体はよくある内容なので
そこまで特筆することはないですが
「ちゃんと映画してる」という感想。
まぁ、ツッコミ部分としては
封鎖された街を脱出する一般市民に
戦闘ヘリが容赦なく機銃を斉射するし、
一般市民がなぜかRPGを持っていて
その戦闘ヘリを撃墜するという
ワイルドすぎる場面があるくらいです。