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ロビンソン・クルーソーのmegのレビュー・感想・評価

ロビンソン・クルーソー(1996年製作の映画)
3.0
あり得ない『ロビンソン・クルーソー』だ。これまでの間、文明の中で暮らしてきたロビンシンが然したる絶望感・孤独感を見せることなく、堂々たる家を建てたり、畑を耕したり、家畜を育てたり……リアリティが全くない。その一方でフライデーとの友情が描かれるが、それにしてもフライデーの顛末が可哀想過ぎる。感動のためのおもちゃにされてしまっていて、私は不快に感じた。また婚約者との結末でフライデーの存在が薄まっている!幸せな生活の中でフライデーのことを10年後には忘れてそうだよ(笑)!!
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