お望月さん

ブラッド&ボーン 真拳闘魂のお望月さんのレビュー・感想・評価

ブラッド&ボーン 真拳闘魂(2009年製作の映画)
3.9
定型的で余裕のあるストーリーはストレスが少なく、アクションを主役にしたカメラワークは様式美に満ちていている。主人公はドライな股旅男で、ジャンルとしては、完全に時代劇の一種。
囚人服格闘も普段着格闘もスーツ格闘もあり、格闘ファッショナブル映画としても楽しめる。道着格闘があっても良かったね。敵役も憎み切れない男で、そこが良かった。