キャプテン稲沢

ブラッド&ボーン 真拳闘魂のキャプテン稲沢のレビュー・感想・評価

ブラッド&ボーン 真拳闘魂(2009年製作の映画)
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アクション映画を代表する映画の1つ。(個人的に)
何者?なぜこんなに強い?
答えはマイケル・ジェイ・ホワイトだからです。
とばかりに主人公の生い立ちも経歴も一切描かないスタイルでマイケル・ジェイ・ホワイトを無双させただけの映画。それがいいんですよ。
『ストリートファイト無敗の男!』も『裏ファイトのチャンピオン!』もただの噛ませ犬にする力。これがいいんですよ。
現実世界でできないことを可能にするのが映画の素晴らしいところの1つだと思います。映画では世の不条理や絶望を力でねじ伏せることができるんです。
緻密な物語なんてどうでもいい、男のロマンを味わいたいという人に見ていただきたい映画です。
アクションも安心のマイケル・ジェイ・ホワイトクオリティで大満足です。