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知りすぎた少女のryuryuのレビュー・感想・評価

知りすぎた少女(1963年製作の映画)
3.5
ジャッロ映画の始祖と言われている作品
推理小説にハマっている少女ノーラがハイペースで災難に巻き込まれ自ら殺人犯を探し始める
10年前の事件が絡んできたりとスリルあり笑いあり

薄味に感じるのはアルジェントばかり観ているので仕方ないとして
部屋を真っ暗にして観るモノクロ映画はなんかやばい ローマの町並み ノーラの美しさ 光と影 どのカットも決まっててめちゃカッコいい
音楽もクールでコメディシーンも楽しい音

マリファナタバコがどう活きてくるかと思って見てたら忘れた頃に吹き出してしまった
ベビーパウダーで閃く罠 ドアノブ 録音機
唐突なワープキス 男ナレーション
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