らりる

アウェイクのらりるのレビュー・感想・評価

アウェイク(2007年製作の映画)
3.4
フィルマに感想書きにに来て知ったけど…このパケ写なに?作品のイメージと違いすぎるのだが…

内容はお金持ちの青年が手術中に麻酔が上手く効かず意識が覚醒してしまう恐怖を描く…と思ってたら違った。

術中覚醒が起きる事は、よく聞くけど痛みまであるとは知らなかった…

意識がある中で痛みに耐えながら手術されいくのかと思いきや、途中で幽体離脱に成功!
そこから病院内の様子を探るうちに、恐ろしき陰謀に気付く…

幽体離脱してからは、誰が裏切り者かすぐ分かるから派手などんでん返し感もないんだけど、ストーリーは丁寧に作り込まれている印象で良かった。

お母さんの存在、最初こそ子離れ出来てない感じでウザかったけど、彼女なりに息子を守っていたんだね…

そして主人公が可哀想すぎる…お金持ちだと寄ってくる人間の誰を信用していいか分からなくなそう…

この映画に限った事ではないんだけど、主要人物じゃない日本人を出すなら、キャストも素人でいいから日本人を使ってほしい…そして映像会社も日本語にも字幕付けてくれや…リスニングに苦労したぜ。
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