アーサー王と円卓の騎士達のお話。
アーサー王も円卓の騎士もお名前だけは聞いたことがありました。乙女ゲームにもありましたし。ですが、大変失礼ながら実在した人達なのかも分からない位の知識でしたから歴史の勉強になりました。
アーサー王のカリスマ性とか仲間、友情、闘い、恋愛など色んな要素を盛り込んでいる作品です。
ですが、正直のところ
アーサー王のカリスマ性が、なんというか薄いような印象でした。円卓の騎士達の個性の方に魅力を感じましたね。
私にはアーサー王はなんとなく優男に見えちゃいました。
この作品にはマッツ・ミケルセンが出てた〰️。鷹を飼い慣らし、弓矢の名手。余計なことは一切言わない硬派な男、素敵すぎる。彼がアップになる度にワクワク、でも少なかったなー。
キーラ・ナイトレイが途中参加するんですが、登場した時からの彼女の服装が、あれ?って感じ。すごく寒い設定なんだけど、めっちゃ薄い!と思っていたら、戦闘シーンなんて、殆ど服着てないじゃん!どんな服なのか気になって仕方なかった。
反対勢力のリーダーはスカルズカルド家のお父さん。なんて豪華な俳優陣なんだと思ったらジェリー・ブラッカイマー作品だったのね。音楽の使い方とか盛り上げ方とか掴みが上手いよね。さすがエンターテイメント力が強い。
なかなか面白い作品でした。