アクションは見応え十分だった。
氷上での合戦、最後のサクソン人との闘いは迫力があり、流石ブラッカイマー作品だと思った。
でも、アーサー王物語を読んでる者からしたら、色々内容が違ってた。
最後、サクソン人との闘いでランスロットは殺されてしまったが、小説で読んだランスロットはアーサー王の妻グィネヴィアと恋仲になる。
その後、アーサーとランスロットは敵対し、グィネヴィアが亡くなったのを知り、食を絶ち死ぬ。
映画を見終わった後に調べたが、やっぱり小説が正しかった。
尺の問題か、それともハッピーエンドにしたかったのか、全く話が変わってたので残念。
でも、アクションも良かったし、内容が悪かった訳でも無かった。