このレビューはネタバレを含みます
きうちかずひろ監督のカルロスはとても良かったが、今回のはまあまあ。
漫画のような笑える部分もある。
トオルとヒロシがどっちかわからなくなりながらみる。
立花商業が天保工業に鞍替えしてからつまらなくな…
天保工業の不良集団が、愛徳高校周辺への侵攻を開始し、捕らえられたヒロシが重傷を負う。トオルは立花商業や北高をはじめとする近隣校との同盟「JBグループ」を結成し、天保工業に戦いを挑むが…。原作者きうち…
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ヒロ…
漫画原作者がこの映画の監督だがキャラ含め漫画と全然違う世界観。漫画が80年代の不良ならこの映画は90年代風?の不良にアメリカン・グラフィティの世界観を足した様な…もはやパラレル。そう割り切ってみると…
>>続きを読む全然知らないけど原作者きうちかずひろ自身がメガホンを取って実写化した作品とのことらしい。
暴力の連鎖が加速して引っ込みがつかなくなるという話を子供騙し抜きでやってる意欲作でありながら、皆自分の暴力…
きうちかずひろの良い意味で間伸びした(ゆえにやるせなくニヒリスティックな)演出は自身の原作映画でも健在の感。
ジェームス藤木のライブシーンあり。貴重。
ヤンキーの紛争解決法における「タイマン」と…
怒られるかもしれんけど有名な那須監督版よりこっち派。見直したら改めて発見があったので記録。こちらはギャグよりも政治劇中心で、ヤンキーらにカッコ良さの微塵もなくただただ痛い側面のみを映すという、原作者…
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