りょーこ

フレッシュ・デリのりょーこのレビュー・感想・評価

フレッシュ・デリ(2003年製作の映画)
3.6
デンマークの至宝マッツと『特捜部Q』カールによるカニバリズム・シュール・ハートウォーミング・コメディ☆

我らのマッツがデコハゲです(笑)
ぎゃあwww

そ、そ、それでも好きだぁー(* ゚∀゚)ノシ

カールは相変わらず眉間にシワ寄せてますw



汗かきデコハゲ偏屈親父スヴェン(マッツ・ミケルセン)は、相棒ビャンと肉屋を開く。

が、客が来ない。

そんなある日、たまたま電気屋が冷凍庫で死んだので、その肉でマリネを作ったら大ウケした!

てなわけで、冷凍庫で人間を殺しては材料にし、瞬く間に行列の出来る店となる。

しかし、脳死状態だったビャンの双子の弟が復活したり、人肉を食べたことのある神父にバレそうになったりして……



ビャンの蹴りが強い(笑)

凍死させてから加工するので、カニバ作品ながら血塗れになったりはナシでした~

ひたすらハゲたマッツが、いじめられっ子だったけど初めて評価された!愛された!必要とされた!と奮闘するお話♪

まあ人間も肉だし、もうこれはこれでいいんじゃないかとすら思えてきちゃうw

ラストも好み。
『ブレイカウェイ』の監督さんらしい、ゆったりもったりした感じが良いのです~

北欧のシュールさ、クセになりそう(*‘ω‘ *)
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