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ローディー
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『ローディー』に投稿された感想・評価

ねこ

ねこの感想・評価

4.2
ブックオフのワゴンで100円で売ってたので期待せずにジャケット見たら、
BLONDIE本人役で出演と書いてあったので、「え!!」って店内でデカイ声出してしまったので何やお前ら文句あんのか?って勢いの睨みを周りにきかせながら躊躇なく購入したDVD。

アリスクーパーも出演しとるし、プリティウーマンの主題歌で有名なロイ・オービソンなど超大物ミュージシャンが演技しているだけで見る価値ありました。

ローディーの女子に一目惚れした主人公が奇跡的に機材不良を直して才能を買われる話。かなりコメディ寄りで派手なカーアクションもあります。

なんと言ってもブロンディのメンバー全員が演技してるのが個人的には大満足。
中学生の頃、周りはモーニング娘に夢中の中、自分はCLASHにハマったので、自然とブロンディもアルバム全部揃えていまだによく聞きます。2003年のサマーソニックにブロンディとDEVO、あとAFIが来日した神回は感動ものでした。行ってないけどテレビ録画して見てたら母親がブロンディやんって気付いて、何でも母親が若い時にディスコでよく踊った青春の曲だったようです。
ブロンディのボーカルのデボラハリーは結構映画にも出ていて、有名なのでいえばクローネンバーグのヴィデオドロームにヒロイン役で出ていてヌードも披露していましたね。

少々熱くなりすぎましたが、
そんな感じなのでバンドやローディーに興味がある方はより楽しめる作品になってますが、普通にコメディとして見ても面白いと思います。
あと、悪魔のいけにえでもありましたが、テキサスの道路は野生のアルマジロだらけなんかな?
こぅ

こぅの感想・評価

-
追悼
'22年 1月、新型コロナウイルス感染症 で亡くなった【ファイト・クラブ】のミートくん主演、
ザルマン・キング原案/制作総指揮、
アラン・ルドルフ原案/監督による、
ナンセンスな【音楽・ラヴコメ・ロードムービー】。


テキサスで[何でもやる社]を営む田舎者のトラビス・レッドフィッシュ(ミート・ローフ)が、
ある日、路上で立ち往生している"ローディー"(バンドステージの準備屋)と遭遇する。
そこでトラビスは、一団の1人、ローラ・ブーユベース(カーキ・ハンター)に一目惚れしてしまう。
だが、トラビスの想いとは裏腹にローラは、アリス・クーパーの熱狂的なグルーピー(追っかけ)。
そんな彼女に翻弄されながら、いつしかトラビスは、"ローディー"の一員となり、あちこちのツアーに飛び回ることに…。


★脚本
冒頭、
朝一から、’80年代のスラップスティック/パワー全開!
主人公、トラビスのパパ(アート・カーニー)と姉、アリス・プー(ロンダ・ベイツ)の家族構成、そこに相棒のBB(ゲイラード・サーティン)。
早々にコメディだと分かるし、2人で仕事に出掛けて即、本作がラヴと音楽が絡んだロードムービーという方向性も明確になる。
アホい男2人コンビってのは、よく見かけるコメディの定番/王道の1つと言えるが、本作は、ちと違う。
トラビスは、
16歳のローラに誘われ、相棒とは別れて、訳も分からずバンドのローディーになる。
バー(仕事場)に2時間も遅刻したピンチをトラビスが救うところからストーリーは転がり始める。
トラブルから強者客のタイニーを頭突き1発で仕留めたトラビス。
バーでの頭突きで、アタマが変 になったようだ。
バーを出て、パトカーとの激走カーチェイスもこなすトラビス。
消えた/逃げた先は、、

ローディーとして一躍有名になるトラビス。
大物ミュージシャンが出て来ようが、主役のキャラ で見劣りさせない。
巨漢のミートくん(33)には、そんな存在感がある。
ローラに
アプローチするも、彼女は、ヴァージンを捧げる相手 は、アリス・クーパー と決めていた。
その設定/脚本が硬派と、ラストへ向かうストーリーに効果有り。

ブロンディの
野外コンサートは、省エネで中止に追い込まれる、、

終盤、
トラビスは、アリスとローラを会わせる。
ゲストミュージシャンのトリは、アリス・クーパーだ!

クライマックス前に
姉の結婚式に向かうトラビス。
ローラとは、、


本作の 根底 にあるのは、
ラヴで、ラストにお約束のベタ展開を用意するも、硬派というか、すんなりスッキリはゴールインさせないオチにルドルフ監督の 捻くれ感 が見える。


★総評/見どころ
脚本の構成がしっかりしている。
サブキャラもしっかり活かしている。
ナンセンスギャグは、所々クスッと笑える。
中盤以降はもう少し削ってテンポを上げて欲しかった。

見どころは、
コメディだと舐めていたら中々本格的でたまげた短いカーアクション‼︎
トラビスの家中も凝っていて、
TVモニターの数が多く、鉄道模型が走り、
今では懐かしい 公衆電話BOX が、まんま有って、しかもプライバシー保護時は、リモコン操作で外まで移動するのだ!

一番は、
何と言っても有名ミュージシャンの起用であろう!
[プリティ・ウーマン]の大御所、ロイ、
[コール・ミー]のデボラ・ハリー、
メインは、アリス・クーパーらが本人名義で、顔出し程度かと思ったら、歌って演技までするのはファンには嬉しいポイント。

★オマ毛
デボラwithパペット
https://youtu.be/1RFUbcM_IjE?si=rthyFgyXqXLoo99W
破天荒な田舎のカウボーイ(ミート・ローフ)がひょんな事からロックバンドのローディーとして活躍するコメディで評判悪いけど個人的にはそこそこ楽しめた。
ただアラン・ルドルフ味はかなり薄め。

「脳が固まる」くだりが笑えるのと、深夜のカーチェイスが良い。
あと実家の電話ボックスのギミック。
室内と室外を電話ボックスごと移動できるという。
こーゆーのアルトマンっぽいなぁと。

彼の作品これで6本目だけど女優の好みは一切合わないな…

DVDのジャケのおぱーい、中身と無縁ですマジで。