夕暮れの代弁者

宇宙のデッドラインの夕暮れの代弁者のレビュー・感想・評価

宇宙のデッドライン(1960年製作の映画)
3.0
セットや2024年の世界観、ミュータントの造形等のチープさは有る物の、後の映画に与えた影響も散見される作品。

1960年、最新ロケット機のテスト飛行中に光速により、別の世界にワープしたアリソン少佐。
そこは宇宙から降り注ぐ放射性物質によって、人類は不妊やミュータントへの変異等により滅亡の危機に瀕していた64年後の世界だったと云う話。

まだ人類が宇宙にも行っていない時代の作品なので、大気圏を突破した拍子にタイムスリップしちゃうと云う設定にも恐らく説得力が有った時代なんだろう。

作中では1970年代には惑星間移動が可能になってる設定だったけど(苦)

ダーレン・トンプキンスさんの美貌にも注目したい1作。
夕暮れの代弁者

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