親友夫婦の紹介で会ったホリー（キャサリン・ハイグル）とメッサー（ジョシュ・デュアメル）の相性は最悪。ところがその夫婦が事故死して、2人が残された娘ソフィーの後見人に指名される。慣れない子育ての中でホリーとメッサーは距離を縮めるが、大きな決断を迫られる時が来る。
いきなりオチまで読めるストーリーだけど、ほのぼの安心して観られる作品だ。
親になるって、そんなに簡単じゃないよ！って思うけど、ラブコメとして楽しかった。
家族の話のようでありながら、実はカップル再生の物語という感想だ。
育児をとおして2人は絆を作るけど、将来への自信のなさに戸惑い迷うメッサ―。その姿はあまりに子供っぽいけど、大切なものに気付いて優しいエンディングに向かっていく。
この頃、とても人気のあったキャサリン・ハイグル。「幸せになるための27のドレス」も良かったし、もうちょっとでラブコメの女王だったかな。
それにしても医師のサムが可哀そうすぎるし、あっさりすぎる。
そして、娘のソフィーが可愛すぎる！
