マリオ・バーヴァ監督様がＳＦ映画を…
ほんと何でも撮れちゃいますね。
観るの楽しみにしてました。
隊員コスチュームは、あつ森のサイバースーツにそっくり。
黄色いラインがアクセントの黒革っぽい服です。めちゃくちゃカッコいいです！もしかして、この映画に影響受けてたりして…。いや、ないか。
お買い求めしたら、バンパイアの惑星ごっこがあつ森で出来るかも。
動画でミッドサマーごっこは観た事あります。
惑星に不時着した宇宙船。
そこはごつごつした岩の荒地。赤と青の光に彩られた地底。
突如、錯乱し、殺人衝動に取り憑かれる隊員たちから始まり…
船外はやっぱり流石にスタジオセットっぽい雰囲気。惑星の地表は怪奇幻想的な色合い。これは６５年のＳＦ映画。先駆け的な映画ですね。
先だって観たイカリエＸＢ-１が６３年。
これほんとバーヴァ？って気がしてたけど、セットの色合いや死体のグロな感じはやっぱりバーヴァ。
予想を超えてちょいホラーでした。
中盤であれがビニール袋を破って出てくる様に、これ設定ＳＦなだけだわ、となりました。ヴァンパイアっていうよりも…。
面白かったんですけど、やっぱりいつものテイストが観たい。
勝手にまた邦題ヴァンパイアにしちゃってるのかと思いきや、原題にもしっかり入ってる。ヴァンパイア出てこないけど、なんか監督の意図がある⁉︎
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あまり需要は無さそうだけど、イタリアホラー映画の父、マリオ・バーヴァ祭り①
