困った顔のウィリアム・H・メイシーがずっと困ってる重苦しいドラマ
ホラーとかサスペンスとか書いてあるけど、これはドラマだろ。
『ラプチャー』か!って変な熟語の邦題だからホラーかと思って借りたのに、なんだかずっしりと物悲しい気分になったのでしたw
父親(ドナルド・サザーランド)の稼業を継いでいる、殺し屋アレックス(ウィリアム・H・メイシー)。
妻子には内緒。
が、最近どうにも気分が落ち込む。
ひたすらに憂鬱だ。
そこでセラピーに通い始めるのだが、そこで若くて美人なサラに出会い……
遅すぎる反抗期(笑)
あまり感情を爆発させないメイシーらしいキャラは似合っていました。
が、展開としては誉められたモノではないし、妻子がいるのにあれやこれや、っておい!
腹を括れ!オドオドすんな!!
って思う。
息子ちゃんは頭が良くて可愛かったし、ドナルド・サザーランドも相変わらずデカくて渋くて素敵でした☆
が、まあはっきり言ってどーでもいい内容なので、そもそも映画する必要あったのか?短編小説止まりで良かったのでは?としか思えませんw