B級映画だと思って気軽に見ると、なるほどそうやって終わらすかって感心する結末
未来から送られてきた人間を射殺するのがルーパーの仕事
未来だと殺人ができないためマフィアは殺したい相手を過去に送ってルーパーに処刑させる
↑この時点で言いたいことはあるが、SF映画だしそういうものだと納得させる
主人公ジョー(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)のところに未来から30年後の自分(ブルース・ウィリス)が送られてくる
自分で未来の自分を殺さなきゃいけないことになって物語スタート
銀貨を保管してる地下金庫の中にキッド・ブルー(ノア・セガン)を閉じ込めたシーン
キッドが中から発砲したら弾が簡単に扉を貫通するところがいかにもいい加減な設定のB級映画
おいおい厳重な地下金庫なのになんで弾が貫通するんだよ
キッドみたいなアホキャラは好き
オジサンのジョーがレストランで好きなものを注文したら若いジョーと注文したものが同じだった場面は面白い
ジョーとボスのエイブ(ジェフ・ダニエルズ)が余生をどこで過ごすか話すシーン
未来から来たというエイブは中国を激推し
映画公開の2012年の時点で中国の急成長はハッキリしてたんだなあ
ジョーが首に「虎」の漢字のタトゥーを入れてるのも中国の影響かな、似合ってたけど
プロレスファンだとレインメーカーって名前にどうしても反応してしまう