あおあかドンデン返しダディ

もうひとりのシェイクスピアのあおあかドンデン返しダディのレビュー・感想・評価

4.1
自筆原稿は存在しないにも拘らず、今も世界中で愛される戯曲を多く残したシェイクスピア。謎めいた彼を象徴する別人説を元に描かれた物語。登場人物の呼ひ方が複数存在する事や、時系列の設定が目紛しく変化していく展開により、流れを掴むのに苦労しました。しかし、終盤に入ると噂通りの驚愕どんでん返しも控えていて、なかなか見応えは充分でした。