「悪魔の美しさ」（1950公開）に続くルネ・クレール監督で主演ジェラール・フィリップ作品。
1952年の夢・幻想の物語。
前作「悪魔・・」と同様コミカルなのでフランスだけどリラックスして観られますよ。
今作のジェラール・フィリップは一流を夢見る音楽家。自作のオペラを持ち込んだり、食べるために音楽教師をしたりという日々。
作曲活動を邪魔するのが近隣の音楽を理解しない連中で、ピアノの本来は美しい旋律を「騒音だ」とバイクやクルマのクラクションで対抗してきますw
そしてもうウンザリしている彼は夢の中に救いを求め「起こすな！」と様々な過去やアルジェリアの女性との逢瀬を楽しみます。w😆
さあいったい彼の人生はどんなことになるでしょうか・・
