シネマスカイウォーカー

テッドのシネマスカイウォーカーのレビュー・感想・評価

テッド(2012年製作の映画)
3.9
テッドシリーズ第1弾

友達の居ない少年ジョン・ベネットはクリスマスプレゼントにテディベアのテッドを貰う。テッドが話せる本当に親友がいいなと思ったジョンは「テッドが本当の親友になりますように」と流れ星にお願いする。すると彼のテディベアに命が宿るのであった。生きたテディベアとして一躍世界の大スターとなったテッドはジョンと共にかげがえのない毎日を過ごす。そして時は流れること約30年、すっかり大人になったジョン、と、テッドは相変わらずのバディを続けており、すっかりオッサンになったテッドはジョンと共に大人の遊びを続けていた。パートナーから自立を求められるジョンはなんとかテッドからの自立を試みるのだが、2人にとってお互いの欠けた生活は波乱万丈なものになっていくのであった....

オッサンテディベアが酒タバコ女遊びをしていくブラックコメディ。大人になりきれない主人公が自立していく成長物語となっている。
『フラッシュゴードン』『トップガン』など70〜80年代ネタが多く本人たちがカメオ出演してるのは笑った。
ETとエリオットの真似をしたり、着信が帝国のマーチ、エイリアン2のオマージュなど見ててニヤケてしまうシーンが多かった。ブライアン・シンガーの撮ったスーパーマン悪くないと思うんだけどなぁ