鯖ピザ

ウルヴァリン: SAMURAIの鯖ピザのネタバレレビュー・内容・結末

ウルヴァリン: SAMURAI(2013年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

サヨナラ!!!

ジーンを殺した後のトラウマで苦しむローガンが、昔長崎で原爆から助けた矢志田を看取りに日本に来て、ヒーリングファクターを失いかける話。

なんでこんな評価低いかわからん。アメコミ映画として一定レベルでおもろいやろ!!ウルヴァリンが日本の町中でヤクザに追いかけ回されてるだけでおもろいし、殺陣多めやし忍者出てくるし、話の筋もなんやかんや通ってるし、一定レベルでおもろいと思うけどな…
日本語が気になるのはあるあるやし、マリコとローガンセックスせんでええやろとも思うけど、納得できん理由でもないし、そんなに悪くないよ。ちょっと長いけど。アダマンチウムの甲冑アーマーもかっこええやんね!

こういう日本が舞台の外国映画で「どこの日本やねん!」って思うときもあるけど、その度に「これはこの作品の中の日本やねんから、今の日本と比べるとかナンセンスやん」って思うようにしてる。特にこれはミュータントが出てくるような夢物語の世界やしね。その割にはリアルな日本の空気感を感じれる系やと思う。

切断されたアダマンチウム爪の断面に元の爪っぽいのを確認できて、ちょっと衝撃受けた。あれちゃんとコーティングなんや…

おばちゃんにブラシでゴシゴシされて屈辱を感じるローガンと、熊とツーショットなローガン良き。
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