ナマラマナ

さよならドビュッシーのナマラマナのレビュー・感想・評価

さよならドビュッシー(2013年製作の映画)
3.0
この作品は評価が極端に二分化するんじゃないかなぁ。
ミステリーを期待して観た人には評価が低いと思います。
なんとなく答えはわかるもの。
でも、ひとりの少女の再起をかけたサクセスストーリー的に観れば、とってもよかったと思う。
橋本愛ちゃんはすっごーーーーくめんこい!久々に美少女だなぁ~って見とれちゃいました。
「アナザー」の子だったのねーと後から知ったという^^;
それに私の評価が高いのは、ピアノとドビュッシーがでてきたからかなぁ~。
私も幼い頃からピアノを習っていたし(今だに習っているという。苦笑)、ドビュッシーが大好きなので、とても楽しめました。
ただ残念なのは必要ないカットがこまめにあり、間延びさせているようなところがあると思います。
ミステリー色を期待して観ている人には、そこがつまらなくさせている原因じゃないかなぁ。
でも、クライマックスのコンクールのシーンは涙がポロリと落ちました。
わたし的には可もなく不可もなくといったところでした。
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