ダンス映画って私、好きなんですよ。一心不乱に踊る姿って、文句なしにかっこいいし、キラキラしてるから。
何かを頑張ってる人は美しい。
数ある青春映画の中で、好きな映画の１つがこれ。
内容はまぁ、ベタなんですが、青春映画なんて、大概ベタなのが普通なので。私は王道の話が好きなので高評価です。
感情移入できるので、ストーリーはしっかりしています。
主演のジュリアスタイルは知性を感じる女優さんで、お気に入りの1人。
まだ演じてる時、役そのまま10代の頃だと思うんですが、少し太っていて、妙にリアリティがあります。
不貞腐れた表情がいい。不満と不安と挫折いっぱいの青春のあるあるを表現するのにぴったり。
相手役の男の子が、またかっこいい。かっこいいだけじゃなくて、頭も良くて、性格もいい。最初見た時に目が♡になったのを覚えてます。
主人公は、環境的に色々あって、夢に挫折して、新しい場所で再スタートをきるんですが、最初最悪なんですよね。
でも、そこから、新しい出会いがあって、立ち直って、努力して、成長していく。
まさに青春映画。
最悪な状態でも、それが良いことのスタートだったりするんだ、と同じく学生で悩んでいた私は勇気づけられました。
その頃、白人の女の子と黒人の男の子の組み合わせの映画をあまり見たことがなくて、とても新鮮で、その時の新鮮さが、この映画が自分の中で色褪せない理由かもしれないです。
クラブに行くのに着ていく服を、女友達と色々工夫したりするシーンが何気に好きです。なんかアメリカっぽいなぁ。。って。
たまに見返したくなります。
憧れたなー。。ダンスして、恋して、って。最高やん？
