すずや

世界にひとつのプレイブックのすずやのレビュー・感想・評価

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パティにふりかかる「男たるもの」という呪いからの解放を描いたいい1本だった。
男たるもの妻に浮気なんかされるな。男たるもの賭けに負けるな。ダンスなんかするな、男らしくない。そんな色々を乗り越えた先でロマンスをやっていくその姿勢が良かった。ロマンス映画はこうでなくっちゃ、って思えたのも初めてかもなあ。
けど、パティ以上にあのお父さんのマスキュリニティが怖くて……
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