このレビューはネタバレを含みます
僕も吉野家に行きたくなった。
中盤までは完璧だったし、間違いなく満点だと思って観ていたが、終盤の展開が良くも悪くも奇想天外であったので、星4.9となった。
印象的なシーンは、お見合いで大杉漣にボロボロにされた星野源が、自らの思いを始めて語るシーンです。
それまで何を考えてるか分からない的な存在だった星野源が、始めて主観で思いを語っていて、そしてその声がとても良くて思わずうるっときてしまいました。僕は星野源の声に弱いです。
この声の良さはある意味でこの映画のテーマなのかもしれないです。
あと、カエルの伏線にはくらいました。
脚本家も、してやったりなのではないでしょうか。
とにかく夏帆が可愛くてどきどきするし、星野源もハマり役なので、おすすめです。