ドミニク

箱入り息子の恋のドミニクのネタバレレビュー・内容・結末

箱入り息子の恋(2013年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

僕も吉野家に行きたくなった。

中盤までは完璧だったし、間違いなく満点だと思って観ていたが、終盤の展開が良くも悪くも奇想天外であったので、星4.9となった。

印象的なシーンは、お見合いで大杉漣にボロボロにされた星野源が、自らの思いを始めて語るシーンです。
それまで何を考えてるか分からない的な存在だった星野源が、始めて主観で思いを語っていて、そしてその声がとても良くて思わずうるっときてしまいました。僕は星野源の声に弱いです。

この声の良さはある意味でこの映画のテーマなのかもしれないです。
あと、カエルの伏線にはくらいました。
脚本家も、してやったりなのではないでしょうか。

とにかく夏帆が可愛くてどきどきするし、星野源もハマり役なので、おすすめです。
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