能戸淳

修羅の掟の能戸淳のレビュー・感想・評価

修羅の掟(2012年製作の映画)
4.0
今回は和義さんが主人公。脇を固めるのが、泰風サマと祥行アニキだ。
シマの奪い合いで、それまで共存共栄だった組織から親の命を取られた3人。泰風サマと祥行アニキは当然いきり立つが、何故か巨大組織の仲介で手打ちに。しかし話は一筋縄では無い。巨大組織が裏で暗躍し、さらに、身内も様々な思惑を持っていて・・・って感じ。
これってある意味良くあることだ。普通の会社でも組織だったら、大なり小なり、敵対するグループが個人や特定の数人を貶めるために暗躍したりするものだ。
そう言う意味で、とても良くできたストーリーだと思ったね。
能戸淳

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