経年変化

不運な人々の経年変化のレビュー・感想・評価

不運な人々(1921年製作の映画)
3.8
所有DVD再鑑賞。かなり昔に観たきりなんで殆ど忘れてた。
淀みに淀んだイデオロギーの相克。一貫したリアリズム構築の最中で、例えば幽体表現といった新機軸試行に驚く。グリフィスへの目配せを感じずには居られない怒涛の終盤!