レネリー

ある会社員のレネリーのレビュー・感想・評価

ある会社員(2012年製作の映画)
4.0
劇場にて鑑賞、Blu-rayにて再鑑賞。

表向きでは金属会社。
裏向きでは殺人請負会社。

映画の設定からして面白い。

特にアクションや、ジソブの演技が素晴らしかった。クールでキレのあるスタイリッシュなアクション。
会社内の銃撃戦は特に見どころ。
1人でスーツと防弾チョッキをまとい、アサルトライフルを片手に会社に殴り込みを入れるシーンは興奮モノ。
韓国映画のアクションの中でで最高傑作だと思う。
解雇=殺される。
というところも非情な会社員(サラリーマン)世界を反映しているのも最高。
ありえないほど壮絶なシーンが続くので、画面から目が離せないほど。
信じられない世界だとわかっていても、映画に引き込まれていくこの作品。
レネリー

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